メニュー
ログイン
サイト内検索
アクセスカウンタ
2011年12月1日〜
総計 : 228441228441228441228441228441228441

極域環境データサイエンスセンター

国立極地研究所

データサイエンス共同利用基盤施設

Research Organization of Information and Systems

投稿者 : admin 投稿日時: 2011-06-29 14:54:09 (2897 ヒット)

極域情報コモン (Polar Information Commons; PIC) の関連ページを開設しました。

URL; http://scidbase.nipr.ac.jp/modules/site/index.php?content_id=15

極域情報コモン(PIC)とは?

http://www.polarcommons.org/

・ポスト国際極年(IPY2007-2008)において、南北両極で取得されたデータの管理公開を運営するための新たな組織である。

・ユーザやデータ管理者等の人的資源のみならず、サーバ設備やネットワーク等のハードウェア、並びにソフトウェアを含めたデータ管理体制を包括した形態である。

・南極域のデータは、南極科学委員会(SCAR)下のデータマネージメント委員会(SCADM)の指導により、組織的に進められた。メタデータ管理については、アメリカ航空宇宙局(NASA)の汎地球変動データベース(GCMD)の一つして、南極マスターディレクトリー(AMD)等で行われてきた。

・しかし、これまで以上にデータ収集と公開を強化し、かつ北極科学委員会(IASC)や国際極年(IPY)のデータも集積管理することで、両極のデータ管理を総合的に行うことを主な設立目的としている。

・国際科学会議(ISCU)下の学際団体の一つである科学技術データ委員会(Committee on Data for Science and Technology; CODATA)が、PICのサーバ管理運営を主導的に行っているが、SCAR、IASC、WMO、IUGG等も協力して運営している。


投稿者 : admin 投稿日時: 2011-06-29 11:40:04 (2534 ヒット)

「極域学術メタデータサーバ更新」のお知らせ:

 平成22年度より、極域に関連する学術メタデータの「ポータルサーバ更新」を進めて参りました。下記URLの新ポータルサーバへ、既登録データの移動を終えています。

  http://scidbase.nipr.ac.jp/

 新ポータルでは、日本語版と英語版の切り替えが簡易になりました。皆様の関連データの内容のご確認をして頂ければ幸いに存じます。

 ユーザーマニュアル(第1版、pdf)は、以下のサブページよりダウンロードできます。
  http://scidbase.nipr.ac.jp/modules/site/index.php?content_id=14

 内容をご一読の上、新規データの追加、ならびに既登録データの更新のほど、随時可能ですのでお願い致します。
 本サーバの日本語版・英語版へのデータ登録と共に、極域関連のマスターディレクトリー(AMD/GCMD/NASA)へも、同時に登録が可能です。

 既登録データの管理者の皆様へは、サーバ利用ユーザとしての「アカウント・パスワード」を、個別にお知らせします。その情報をもとにサーバへのアクセスをお願いします。

 ご不明な点は、学術データベース担当(tyuyama@nttdata-ccs.co.jp)までお願い致します。

 以上、データを提供して頂いている皆様のご理解とご協力のほど、お願い申し上げます。


投稿者 : admin 投稿日時: 2011-05-13 09:56:35 (2954 ヒット)

国際極年IPYのICSU-WMO合同委員会による "IPY-JC Summary book"に、"State of Polar Data report" が掲載されました。
IPY-JC下のデータマネージメント委員会によりまとめられました。

http://www.icsu.org/news-centre/publications/reports-and-reviews/ipy-summary

JC報告書全体を含めて、pdfファイルでダウンロード可能です。


投稿者 : admin 投稿日時: 2011-05-11 14:49:37 (2842 ヒット)

JpGU2011「Global Data System for Earth and Planetary Sciences」セッションのご案内:

来る5月22日(月)より5月27日(金)まで、幕張メッセ国際会議場で開催される日本地球惑星科学連合2011年大会におきまして、以下の国際・ユニオンセッションが開催されます。

U-04 : Global Data System for Earth and Planetary Sciences
5月26日(木)

本セッションでは、地球惑星科学や宇宙科学における国際的なデータ組織の再編、データ形式の標準化、メタ情報のデータベース構築、統合解析ツールの開発、高速通信回線の敷設など、研究のための情報基盤整備に関する諸分野の活動について、講演・議論を歓迎します(英語セッション)。

詳細は、連合大会の以下のウェブサイトをご覧下頂ければ幸いです。
http://www.jpgu.org/meeting/index.htm
http://www.jpgu.org/meeting/session/session_html/U04_e.html

セッションコンビーナー :
林寛生(京大生存研)、篠原育(ISAS/JAXA)、家森俊彦(京大地磁気センター)、大石雅寿(国立天文台)、豊田英司(気象庁)、金尾政紀(極地研)


投稿者 : admin 投稿日時: 2011-05-11 14:33:38 (4207 ヒット)

今年9月に京都で開催される第1回国際WDS会議のご案内です。

---------------------------------
「The 1st ICSU World Data System Conference
- Global Data for Global Science -」
日時:2011年9月3日(土)〜6日(火)
場所:京都大学時計台記念館
HP:http://wds-kyoto-2011.org/
Abstract   締切: 2011年6月3日
Registration 締切: 2011年7月31日
---------------------------------

WDS(World Data System)とは、データ関連を扱うICSU(International Council for Science)傘下の組織として、2008年に新たに発足したもので、それまでのWDC(World Data Centre)とFAGS(Federation of Astronomical and Geophysical data-analysis Services)を統合して、新しい国際的なデータ保持・公開のシステムやネットワーク構築を進めようとするものです。

ご案内するのは、WDSの第1回目の国際会議で、データ処理・公開や情報処理に関わる幅広い分野の研究者に参加して頂き、それらの方々からの提言や助言をもとに、WDSの将来計画について議論する、という目的のものです。

会議全体は、「WDS関連セッション」と「サイエンスセッション」の2つからなり、「サイエンスセッション」では、国内外の幅広い分野の方々に、データ処理・解析・公開、情報処理技術などに関わる最先端のサイエンスの紹介をしていただくよう、参加を呼びかけています。

上記ホームページに、会議の詳細や投稿案内などが掲載されていますので、ご興味のある方は、是非ご参加下さい。
また、関連研究者や関連学会等に、この情報を流していただければと思います。

門倉昭
極地研・宙空圏研究グループ
第1回WDS会議LOC

-------------------------
<参考情報>
・極地研がこの会議の協賛機関となっています。
・WDSのホームページ:http://www.icsu-wds.org/
・現在WDSへの参加の意思表明(Expression of Interest)をしている組織は約100機関あり、日本からは、以下の7つの組織が手を上げています:
----------------
WDC for Geomagnetism, Kyoto University
WDC for Ionosphere, NICT
WDC for Cosmic Rays, STE-Lab, Nagoya Univ.
WDC for Aurora, NIPR
WDC for Space Science Satellites, JAXA/ISAS
Japan Oceanographic Data Center (JODC), Japan Coast Guard
Marine Information Research Center, Japan Hydrographic Association
----------------
・また、WDSのIPO(International Programme Office:国際事務局)が、日本のNICTに置かれることが2010年に決定されています。


« 1 ... 7 8 9 (10) 11 »
Copyright @ National Institute of Polar Research