メニュー
ログイン
サイト内検索
アクセスカウンタ
2011年12月1日〜
総計 : 228248228248228248228248228248228248

極域環境データサイエンスセンター

国立極地研究所

データサイエンス共同利用基盤施設

Research Organization of Information and Systems

「分野を超えた科学データの共有・引用・出版に関する国際ワークショップ」 開催、2017年12月5−7日、於:データサイエンス共同利用基盤施設・他(立川市)
投稿者 : admin 投稿日時: 2017-10-18 15:06:09 (5896 ヒット)

「分野を超えた科学データの共有・引用・出版に関する国際ワークショップ」を開催します。

" International workshop on sharing, citation and publication of scientific data across disciplines "

日 時:
 12月5日:国際ワークショップ(初日)、場所:国立極地研究所(総合研究棟4F講義室)
 12月6日:国際ワークショップ(2日目)、場所:国立国語研究所(2F多目的会議室)
 12月6日:16−18時:Polar Data Journal 編集委員会、場所:データサイエンス共同利用基盤施設(データサイエンス棟1F多目的会議室、関係者のみ)
 12月7日:国際ワークショップ(3日目、午前中)、場所:国立国語研究所(2F多目的会議室)

プログラム:
http://polaris.nipr.ac.jp/~pseis/data.ws-2017/main.dwt

 詳細は、上記URLをご参照ください。

概 要:
 本ワークショップでは、研究成果のオープン化に関する国際状況を踏まえ、極域科学(地球惑星科学・生物学)をはじめ人文学・社会学的データも含む学際的視野に立ち、科学データ全般を扱うオープンサイエンス・オープンデータの最近の動向について議論します。特に分野横断型研究への発展の可能性を含め、データ共有(相互利用)・データ引用・データ出版・データジャーナル等に関する情報・意見交換を重点的に行います。また国際連携の枠組みをベースにした学際的データサイエンス・コンソーシアム形成も将来の視野に入れ、今後の「データサイエンス共同利用基盤施設」における共同利用・共同研究のための各種プラットフォーム構築の方向性・展望を検討します。そのため、関連する分野の海外研究者を招へいし、以下のテーマのセッション構成で開催します。

セッション:
・各科学分野・データセンターにおけるデータマネージメント現況、南極科学委員会(SCAR)・国際北極委員会(IASC)・世界データシステム(WDS)をはじめ、ICSU下の学際組織・参画センターによるデータ活動の紹介
・各科学分野・データセンターにおけるデータベース・データシステムの現状、課題・問題点、将来計画、等に関する情報提供
・国内外関連機関とのデータの共有・相互利用、学際的データ流通、その他汎地球的規模のデータネットワーク推進、等
・データ引用(Data citation, DOI付与)、データ出版・データジャーナル、等についての最近の進展・トッピクス、データジャーナル運用に関する意見交換
・分野横断型のデータ共有・データ引用・データ出版の推進に望まれる機能、及び管理運用体制についての意見交換


Copyright @ National Institute of Polar Research