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2011年12月1日~
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極域環境データサイエンスセンター

国立極地研究所

データサイエンス共同利用基盤施設

Research Organization of Information and Systems

投稿者 : admin 投稿日時: 2011-05-13 09:56:35 (3183 ヒット)

国際極年IPYのICSU-WMO合同委員会による "IPY-JC Summary book"に、"State of Polar Data report" が掲載されました。
IPY-JC下のデータマネージメント委員会によりまとめられました。

http://www.icsu.org/news-centre/publications/reports-and-reviews/ipy-summary

JC報告書全体を含めて、pdfファイルでダウンロード可能です。


投稿者 : admin 投稿日時: 2011-05-11 14:49:37 (3094 ヒット)

JpGU2011「Global Data System for Earth and Planetary Sciences」セッションのご案内:

来る5月22日(月)より5月27日(金)まで、幕張メッセ国際会議場で開催される日本地球惑星科学連合2011年大会におきまして、以下の国際・ユニオンセッションが開催されます。

U-04 : Global Data System for Earth and Planetary Sciences
5月26日(木)

本セッションでは、地球惑星科学や宇宙科学における国際的なデータ組織の再編、データ形式の標準化、メタ情報のデータベース構築、統合解析ツールの開発、高速通信回線の敷設など、研究のための情報基盤整備に関する諸分野の活動について、講演・議論を歓迎します(英語セッション)。

詳細は、連合大会の以下のウェブサイトをご覧下頂ければ幸いです。
http://www.jpgu.org/meeting/index.htm
http://www.jpgu.org/meeting/session/session_html/U04_e.html

セッションコンビーナー :
林寛生(京大生存研)、篠原育(ISAS/JAXA)、家森俊彦(京大地磁気センター)、大石雅寿(国立天文台)、豊田英司(気象庁)、金尾政紀(極地研)


投稿者 : admin 投稿日時: 2011-05-11 14:33:38 (4556 ヒット)

今年9月に京都で開催される第1回国際WDS会議のご案内です。

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「The 1st ICSU World Data System Conference
- Global Data for Global Science -」
日時:2011年9月3日(土)~6日(火)
場所:京都大学時計台記念館
HP:http://wds-kyoto-2011.org/
Abstract   締切: 2011年6月3日
Registration 締切: 2011年7月31日
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WDS(World Data System)とは、データ関連を扱うICSU(International Council for Science)傘下の組織として、2008年に新たに発足したもので、それまでのWDC(World Data Centre)とFAGS(Federation of Astronomical and Geophysical data-analysis Services)を統合して、新しい国際的なデータ保持・公開のシステムやネットワーク構築を進めようとするものです。

ご案内するのは、WDSの第1回目の国際会議で、データ処理・公開や情報処理に関わる幅広い分野の研究者に参加して頂き、それらの方々からの提言や助言をもとに、WDSの将来計画について議論する、という目的のものです。

会議全体は、「WDS関連セッション」と「サイエンスセッション」の2つからなり、「サイエンスセッション」では、国内外の幅広い分野の方々に、データ処理・解析・公開、情報処理技術などに関わる最先端のサイエンスの紹介をしていただくよう、参加を呼びかけています。

上記ホームページに、会議の詳細や投稿案内などが掲載されていますので、ご興味のある方は、是非ご参加下さい。
また、関連研究者や関連学会等に、この情報を流していただければと思います。

門倉昭
極地研・宙空圏研究グループ
第1回WDS会議LOC

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<参考情報>
・極地研がこの会議の協賛機関となっています。
・WDSのホームページ:http://www.icsu-wds.org/
・現在WDSへの参加の意思表明(Expression of Interest)をしている組織は約100機関あり、日本からは、以下の7つの組織が手を上げています:
----------------
WDC for Geomagnetism, Kyoto University
WDC for Ionosphere, NICT
WDC for Cosmic Rays, STE-Lab, Nagoya Univ.
WDC for Aurora, NIPR
WDC for Space Science Satellites, JAXA/ISAS
Japan Oceanographic Data Center (JODC), Japan Coast Guard
Marine Information Research Center, Japan Hydrographic Association
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・また、WDSのIPO(International Programme Office:国際事務局)が、日本のNICTに置かれることが2010年に決定されています。


投稿者 : admin 投稿日時: 2011-05-11 13:30:36 (2790 ヒット)

国際極年IPY2007-2008のデータマネージメントに関する談話会が開催されました(2011.04.20)。

--------------記-------------------
日時:4月20日(水) 11:00~11:45
場所:極地研3Fセミナー室(301)
講演者:金尾政紀(極域データセンター)
タイトル:「国際極年をめぐるデータマネージメント」

講演要旨:
 南極観測開始の契機となった「国際地球観測年(IGY)」から半世紀を経て、国際科学会議(ICSU)と世界気象機関(WMO)が中心となり「国際極年(IPY2007-2008)」が実施された。両極における様々な研究活動が、国際的連携により組織的・集約的に展開され、生物圏を含めた地球規模の変動現象が顕著に捉えられた。極域研究の重要性はかつてなく高まり、我が国も国際極年に主導的立場で多数の観測計画に参画した。
 しかし国際極年への取り組みは極域研究の通過点に過ぎず、ポストIPYでの地球環境変動のモニタリング、さらなる基礎科学的発見や研究観測手法の開発、IPYの遺産(Legacy)としての観測プラットフォームの保守、両極のデータマネージメント等、様々なカテゴリーで永続的な国際協力の推進の重要性は言を待たない。さらに、SCAR・IASCをめぐる新たな展開(「国際極地10年(IPD)、APECS(若手研究者組織)、極域情報コモン(PIC)、等)に対しても、速やかかつ的確な対応が必要である。
 本発表では、国際極年をめぐるデータマネージメントの経過・現況についての概要説明を中心に、我が国と極地研の対応、また今後のSCAR,IASC, WDS等の関連した動向が紹介された。


投稿者 : admin 投稿日時: 2011-03-03 18:14:46 (2878 ヒット)

2011年5月現在、テスト運用期間中です。所内ユーザの方はログイン可能です。

ユーザ名とパスワードの情報は、極域データセンターの学術メタデータ管理者(dbase (at) nipr.ac.jp)までご確認ください。

極域データの公開に、ご協力ありがとうございます。


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