研究分野
宙空圏 => 日本南極地域観測隊(JARE)による観測
モニタリング => 宙空圏
IPY => 宙空圏
| 概要についての項目 | |
|---|---|
| タイトル | 昭和基地オーロラ光学観測 |
| サブタイトル | |
| データ概要 | 昭和基地にて、様々な地上光学観測装置により、オーロラの形態、動態、スペクトル特性などの観測を行う。昭和基地開設以来継続して行われている観測項目で、現在運用されている観測装置は、全天単色イメージャ(ASI)、全天TVカメラ(ATV)、多色掃天フォトメータ(SPM)、共役点イメージャ(CAI)、の4種類で、ATVはビデオ動画記録、ASIとCAIはデジタル静止画データ、SPMはデジタルデータ記録を行う。ASIは、557.7, 630.0, 427.8 nmの3種類の干渉フィルターを20秒毎に切り換えて観測を行い、SPMは6種類の波長(427.8, 485.2, 487.4, 557.7, 630.0, 777.4, 844.6 nm)の同時観測を行っている。CAIはアイスランドとの同時観測目的で導入されたもので、現在は427.8 nm固定の観測を行っている。ATVの1分毎のキャプチャー静止画像はインテルサット衛星回線によりリアルタイムで極地研に送られているが、それ以外のデータは観測船により持ち帰られ、極地研のオーロラデータセンター及び宙空圏研究グループにより管理・保管されている。 |
| 観測についての項目 | |
| 観測領域 | |
| 観測点名 | 昭和基地 |
| 観測期間/運用期間 | 1957 - 継続中 |
| データ取得期間 | 1959 - 継続中 |
| 観測風景 |
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| データについての項目 | |
| データ名 | 昭和基地オーロラ光学観測データ |
| データ形式 | フィルムデータ、ビデオデータ、及びデジタルデータ |
| データ取得サンプリング | 2月下旬〜10月中旬、晴天夜 |
| 観測機器 | 全天単色イメージャ(ASI)、全天TVカメラ(ATV)、掃天フォトメータ(SPM)、共役点イメージャ(CAI) |
| サンプルデータ |
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| 公開についての項目 | |
| データ公開方法 | http://polaris.nipr.ac.jp/~aurora/optical.obs/SyowaAuroraObsTop.html Metadata/AMD : Auroral optical observation data at Syowa Station データ アーカイブス : 昭和基地オーロラ光学観測 |
| データポリシー | |
| データセンター(問合せ先) | 国立極地研究所 (門倉 昭) |
| kadokura (at) nipr.ac.jp | |
| 関連機関 | |
| 主な研究成果 | |
| Digital Object Identifier(DOI) | |
| Creator | Akira Kadokura |
| Publisher | National Institute of Polar Research |

