研究分野
宙空圏 => 日本南極地域観測隊(JARE)による観測
モニタリング => 宙空圏
IPY => 宙空圏
| 概要についての項目 | |
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| タイトル | 昭和基地超高層モニタリング観測 |
| サブタイトル | |
| データ概要 | 超高層モニタリングデータとは、昭和基地におけるフラックスゲート磁力計による地磁気変化3 成分データ、西オングル島におけるリオメータによるCNA データ、インダクション磁力計によるULF 地磁気脈動3 成分データ、ELF/VLF 観測器によるELF/VLF 帯自然電波9 チャンネル検波出力データを指し、いずれもオーロラ現象を総合的にモニターする上での基本的かつ重要なデータとして、長期間のデータ収録が必要とされており、デジタル形式による総合的な収録は情報処理棟において22 次隊の1981年より継続的に行われてきている。収録部は、当初の、情報処理棟計算機室全体を占めるようなミニコンピュータから、よりコンパクトなデジタル記録装置(28 次隊より導入)を経て、現在のPC によるシステム(ATLAS システム)へと変ってきており、記録媒体も、計算機用磁気テープから現在のMO ディスク(3.5 インチ)へと変ってきた。また現在ではインテルサット衛星回線により、10秒値を1時間遅れで、1秒値を1日遅れで極地研に伝送して、準リアルタイムで観測機器や極域擾乱の状態をモニターすることが出来るようになった。 |
| 観測についての項目 | |
| 観測領域 | |
| 観測点名 | 昭和基地 |
| 観測期間/運用期間 | 1981 - 継続中 |
| データ取得期間 | 1981 - 継続中 |
| 観測風景 |
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| データについての項目 | |
| データ名 | 昭和基地超高層モニタリング観測データ |
| データ形式 | デジタルデータ |
| データ取得サンプリング | 通年連続観測 |
| 観測機器 | 3軸フラックスゲート磁力計、インダクション磁力計3成分、リオメータ、ELF/VLF帯自然電波受信装置 |
| サンプルデータ |
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| 公開についての項目 | |
| データ公開方法 | http://polaris.nipr.ac.jp/~aurora/uapm/ConjugateObsTop.html Metadata/AMD : Upper Atmosphere Physics Monitoring Observation at Syowa Station データ アーカイブス : 昭和基地超高層モニタリング観測 |
| データポリシー | |
| データセンター(問合せ先) | 国立極地研究所 (門倉 昭) |
| kadokura (at) nipr.ac.jp | |
| 関連機関 | |
| 主な研究成果 | |
| Digital Object Identifier(DOI) | |
| Creator | Akira Kadokura |
| Publisher | National Institute of Polar Research |

