研究分野
気水圏 => 大気科学(南極)
プロジェクト => 気水圏
概要についての項目 | |||
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タイトル | 南極の地上大気中のベリリウム-7 (Period-1:2014-2017) | ||
サブタイトル | |||
データ概要 | このデータは3回の南極地域観測隊(JARE)の航海中に収集された地表大気サンプル中のベリリウム-7濃度である。サンプリングは、2014年12月(JARE-56)、2016年12月から2017年3月(JARE-58)、および2017年12月(JARE-59)に1日1回(23時間サンプリング)または1日2回(11.5時間サンプリング)行われた。 これらのデータは、ベリリウム-7濃度の日々の変動を捉えている。 | ||
観測についての項目 | |||
観測領域 | |||
観測点名 | 南大洋インド洋区、昭和基地、南極氷床上S17地点 | ||
観測期間/運用期間 | 2014-11-29 - 2017-12-19 | ||
データ取得期間 | 2014-11-29 - 2017-12-19 | ||
観測風景 |
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データについての項目 | |||
データ名 | 南極の地上大気中のベリリウム-7 (Period-1:2014-2017) | ||
データ形式 | csv | ||
データ取得サンプリング | エアサンプラーによるガラス製フィルター上へのベリリウム-7を含んだ23時間、或いは11.5時間の大気サンプリング。 岐阜大学に設置されたゲルマ検出器を用いたベリリウム-7の濃度の計測。 | ||
観測機器 | 大気サンプラー: HV500F, 柴田科学, 日本 ガラスフィルター: GB-100R, アドバンテック, 日本 ゲルマ検出器: GEM-20180-PとMCA-7700、及びGEM25-70とMCA-7の併用,いずれもセイコー社、日本 | ||
サンプルデータ |
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公開についての項目 | |||
データ公開方法 | Be7_data.csv |
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データポリシー | 以下の引用:The paper Hirasawa, N., Nakamura, T., Miwa, M., Aoki, K., Ojio, T., Yamada, K., and Tasaka, S. (2022): 7Be concentration in surface air in the Indian sector of the Southern Ocean and at two Japanese coastal Antarctic stations in summer of 2014/15, 2016/17, and 2017/18. Pol. Data Jour., 6, 17–24. Paper DOI: http://doi.org/10.20575/00000036 |
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データセンター(問合せ先) | National Institute of Polar Research (平沢 尚彦) | ||
hira.n (at) nipr.ac.jp | |||
関連機関 | |||
主な研究成果 | |||
Citation Information |
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Digital Object Identifier(DOI) | 10.17592/002.2022040392 For more: DataCite | ||
Creator | Naohiko Hirasawa | ||
Publisher | National Institute of Polar Research |