研究分野
気水圏 => 大気科学(南極)
モニタリング => 気水圏
概要についての項目 | |||
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タイトル | 南極エアロゾルBC | ||
サブタイトル | |||
データ概要 | 昭和基地(南緯69度、東経40度)に建設した清浄空気観測室にて、黒色炭素(BC)濃度の連続観測を実施している.計測時間分解能15分で連続観測を行い、デジタルデータとして記録する。南極域のBC濃度は非常に低いため,データ解析時には,時間分解能は2時間以上である.大気は地上高4mの吸引口より室内導入した後、各計測器に分配している. The project page |
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観測についての項目 | |||
観測領域 | |||
観測点名 | 南極昭和基地 | ||
観測期間/運用期間 | 2005 - 2022 | ||
データ取得期間 | 2005-02-15 - 2022-12-11 | ||
観測風景 |
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データについての項目 | |||
データ名 | 黒色炭素(BC)濃度 | ||
データ形式 | デジタルデータ | ||
データ取得サンプリング | 時間分解能1分 | ||
観測機器 | Aethalometer (AE31) Multi-angle absorption photometer (MAAP) | ||
サンプルデータ |
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公開についての項目 | |||
データ公開方法 | 地上エアロゾル粒径分布・数濃度 |
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データポリシー | |||
データセンター(問合せ先) | 福岡大学&国立極地研究所 (原 圭一郎) | ||
harakei (at) fukuoka-u.ac.jp | |||
関連機関 | 福岡大学 国立極地研究所 名古屋大学 |
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主な研究成果 | Keiichiro Hara, Kengo Sudo, Takato Ohnishi, Kazuo Osada, Masanori Yabuki, Masataka Shiobara, Takashi Yamanouchi, Seasonal features and origins of carbonaceous aerosols at Syowa Station, Antarctica, Atmos. Chem. Phys., 19, 7817-7837, https://doi.org/10.5194/acp-19-7817-2019, 2019. 原圭一郎, 極域エアロゾルシステムの動態に関する観測的研究―2019年度日本気象学会賞受賞記念講演―, 天気,67, 579-594, 2020. 原圭一郎, 南極対流圏大気中のエアロゾル:空間分布と循環・輸送過程, 気象研究ノート, 233, 77-111, 2017. K. Hara, K. Osada, M. Yabuki, G. Hashida, T. Yamanouchi, M. Hayashi, M. Shiobara, C. Nishita-Hara, and M. Wada, Haze episodes at Syowa Station, coastal Antarctica: Where did they come from?, J. Geophys. Res., 115, D14205, doi:10.1029/2009JD012582, 2010. 原圭一郎、長田和雄、矢吹正教、林政彦、山内 恭、塩原匡貴、和田誠 (2010), 南極沿岸域でのブラックカーボン-季節変化と輸送過程-,南極資料, 54, 562-592. 原圭一郎、長田和雄、矢吹正教、橋田元、山内 恭、林政彦、塩原匡貴、西田千春、和田誠(2010), 昭和基地で観測されたヘイズ現象, 南極資料, 54, 593-622. 長田和雄、林政彦、塩原匡貴、原圭一郎、和田誠、橋田元、森本真司、矢吹正教、山内恭、南極・昭和基地における清浄大気観測室の設置について, 南極資料, 50, 86-102, 2006. |
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Citation Information |
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Digital Object Identifier(DOI) | 10.17592/002.2024050400 For more: DataCite | ||
Creator | Keiichiro Hara | ||
Publisher | National Institute of Polar Research |